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1月13日(日)に「おきなわ石の会」の観察会が行われました。
参加者は41名。東村から駆けつけて来て下さった方もいます。
今回は、おきなわワールド・玉泉洞の大岡さんの案内で、前川洞、武芸洞、自然天井、男洞などを観察しました。
いずれも、普段は入ることのできない場所で、鍾乳石だけではなく、何万年、何十万年、何百万年という長い時間をかけて作られた地形を見ることができ、とても貴重な体験となりました。
「おきなわ石の会」では、亜熱帯の沖縄に、このような場所があったことを知り、「トロピカル・バレー」と名前をつけました。
また、今回の観察ルートは、もしかすると、港川人が別荘地として訪れていたかもしれない場所です。
最後に、大岡さんをはじめ、お世話になった「おきなわワールド・玉泉洞」の皆様に感謝申し上げます。