stone-circle2008-01-13

 1月13日(日)に「おきなわ石の会」の観察会が行われました。
 参加者は41名。東村から駆けつけて来て下さった方もいます。


 今回は、おきなわワールド・玉泉洞の大岡さんの案内で、前川洞、武芸洞、自然天井、男洞などを観察しました。
 いずれも、普段は入ることのできない場所で、鍾乳石だけではなく、何万年、何十万年、何百万年という長い時間をかけて作られた地形を見ることができ、とても貴重な体験となりました。


 「おきなわ石の会」では、亜熱帯の沖縄に、このような場所があったことを知り、「トロピカル・バレー」と名前をつけました。


 また、今回の観察ルートは、もしかすると、港川人が別荘地として訪れていたかもしれない場所です。


 最後に、大岡さんをはじめ、お世話になった「おきなわワールド・玉泉洞」の皆様に感謝申し上げます。