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4月に入り、少しずつ暖かくなり春らしくなってきました。
そこで、今日はハルの石を見てきましたので紹介します。
図書館で、「ぎのわんの文化財(第7版)」という本を借りてきて読んでみると、宜野湾にもハル石があると書かれていました。
北部(名護や今帰仁)に行かないと見ることができないと思っていたので、びっくり!
さらに、地図を見ると、毎日、通勤で通るパイプライン(通称)のすぐ近くなので、二度びっくりです。
地図を片手に探したのですが見つからず、近隣に住んでいる方に案内していただきました。
ニービ(粗粒砂岩)に、平仮名で「たけたう」、漢字で「原」、片仮名で「ワ」と刻まれていました。
※たけたう=「タケトウ」と読みます。
宜野湾市教育委員会が設置した説明用看板には、元の位置から移動されずに残っていること、
また、土手の形状も昔(250年前)のままと書かれています。
ハル石をもっと詳しく知りたい人は、
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/from/ryukyumura/index.html
沖縄の方言を聞きたい人は、
http://uruma.ap.teacup.com/rokinawa/787.html
音声を聞くには「△」で、再生してください。
写真は、宜野湾市教育委員会文化課の許可を得て撮影しました。
また、見学希望の方は、宜野湾市教育委員会文化課に事前連絡が必要です。