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今日は、「母の日」
1.恐竜=マイアサウラ
草食恐竜のマイアサウラは、集団で生活し、子育てをしていたと考えられています。
マイアサウラの化石を調べると、巣の中に多くの卵があり、さらに卵からかえった子供にエサ(植物)を与えていたことが分かりました。
マイアサウラという名前は、「やさしいお母さん竜」、「良いお母さん竜」という意味です。
昨日の「おきなわ石の会」で、参加者にプレゼントされたマイアサウラのペーパークラフトの型紙(PDF版)です。
カラー用
http://www.np-g.com/npi_yoshi/kosaku/sekkei/maiasaura_color.pdf
白黒用
http://www.np-g.com/npi_yoshi/kosaku/sekkei/maiasaura_mono.pdf
他の恐竜
http://www.np-g.com/npi_yoshi/kosaku/index.html
2.化石夫人=メアリー・アニングさん
化石夫人と呼ばれた彼女は、子供の時から、家の近くの海岸で採取した化石を売って、家計を助けていました。
12歳の時には、魚竜のイクチオサウルスの全身骨格の化石を発掘し、一躍、有名に。
その後も、プレシオサウルスの骨格化石の初めての発見、ディモルフォドン(翼竜)の化石等々を発掘し、恐竜学をひらいた女性です。
3.恐竜=イグアノドン
イグアノドンは、世界で最初に見つかった恐竜です。
この恐竜の化石をはじめて見つけたのは、英国の医師で化石マニアのギデオン・マンテルの夫人メアリさん。
患者さんの家に往診に行く途中の道で、偶然、石の中から見つけました。