■
「カンカン」というと、1972年に日中国交正常化を記念して、中国政府から日本に贈られたパンダの名前を思い出すかもしれませんが・・・。
写真もパンダの顔に少し似せてみました。
1.写真の下側に写っている横に長いのが「カンカン石」。
今から20年ほど前に四国へ所用で行った際に記念品として、いただいたもので軽く叩くとカンカンという金属音がします。
糸がついていて、つり下げることができるようになっています。
7月27日の日記で、くらた様が紹介されていたサヌカイトというのがこれです。
讃岐(サヌキ)地方から産出されるためサヌカイトと呼ばれています。
サヌカイトの詳細
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AE%83%E5%B2%90%E5%B2%A9
2.写真の上側の茶褐色で丸みのある2個の石は、手に持って軽く振ると「コロコロ」と音がします。
西表島に行った時に、旅館の人に案内していただき、土地(畑)の所有者の了解を得て、2個を採取してきました。
一般には、鈴石、鳴石、壺石などと呼ばれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%90%E9%89%84%E9%89%B1
※カンカン、コロコロどちらも、8月24日(日)に普天間宮で行われる「岩石・鉱物・化石の鑑定会」に持って行く予定です。
興味のある方は、是非、ご参加ください。
【しーぶん(沖縄の方言で「オマケ」のこと)】
どんな物でも叩けば、それなりの独特の音がしますね。
以前、図書館から借りてきて読んだ本に「マンモスの骨でつくった楽器」といのがありました。
旧石器時代の人がつくった楽器です。
御参考までに紹介します。